グァバ茶の効能

様々な効能があるグァバ茶ですが、注目されている効能をみてみましょう。


グァバ茶の効能

アレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎、糖尿病予防、疲労回復、美肌効果、口内炎、高血圧、免疫力強化、抗酸化作用

昔から漢方薬として用いられてきたグアバ。葉と果実でそれぞれ含まれている成分や効能が異なります。おもな成分として、

葉の主要成分…クエン酸、シュウ酸、乳酸、リンゴ酸、ギ酸、ビタミンA、ビタミンC、タンニンで、他に脂肪油、精油、揮発油、樹油、ビタミンB群、インスリン様成分や芳香族化合物

果実の主要成分…多量のカロチンやビタミンC、カリウム、カルシウム、リン、鉄分

さらに、グァバ茶に含まれるグァバ葉ポリフェノールという成分が糖を分解してブドウ糖にする酵素の働きを抑制するこうのうがあるとされます。このことから血糖値上昇が抑えられて、糖尿病の予防に効果あると言われています。

同じくポリフェノールの一種であるタンニンには、体の中の活性酸素を取り除いて血液をサラサラにする効果があります。しかも、グァバ茶はアレルギー反応の原因であるヒスタミンやロイコトルエンをブロックアウトする効能もありますので、花粉症などのアレルギーに対する効果があると言われ、グァバ茶の効能には大きな期待が寄せられています。

グァバ茶に使うグァバとは?

グァバ茶

グァバは、学名を“Pusidium guava L.”といいます。フトモモ科バンジロウ属に属する植物で、沖縄でも“バンシルー”と呼ばれ親しまれてきました。

原産地は熱帯アメリカで、沖縄には台湾経由で導入されたという報告もあります。琉球王朝時代の17世紀には、すでに沖縄にグアバの木があったという記録が残されています。

グァバの果実はトロピカルフルーツとして有名で、グァバジュースにすると非常に甘くておいしいものです。沖縄の人たちは、昔から利尿や、糖尿病予防目的で葉を煎じて利用してきましたが、葉にはえぐみや渋みがあることから日常的に摂取することは困難でした。

近年、様々な研究機関においてグアバの葉の効能・効果について研究が実施され、非常に有用であることが解明されてきています。効能としては、“抗酸化活性・抗肥満活性(血糖値上昇抑制効果、脂肪酸遊離抑制効果)・抗アレルギー効果・美白効果等、非常に多岐にわたる効能を有しています。特に着目される効能として、血糖値上昇抑制効果があげられます。

現在、日本人10名に1名の割合で高血糖の患者(糖尿病もしくは糖尿病予備軍)がいると報告されています。今は、10代の子供にも糖尿病が忍び寄っているのです。

ちなみに、空腹時の血糖値が126mg/dl以上が糖尿病、110〜125mg/dlが境界型(予備軍)、110mg/dl以下が健康な人ということです(WHO基準,1999)

このように、グアバという植物は、果実だけでなく、葉も非常に有用なものなのです。


グァバ茶とは

グァバ茶とは、東南アジアや熱帯アメリカ原産の常緑樹であるグァバというトモモ科の植物の葉を乾燥させて煎じて作る健康茶のことです。

グァバ茶
グァバ茶の成分表
(乾物100g中のmg%)
8.7〜18.5
ナトリウム132.5〜263.3
マグネシウム186.7〜259.7
カリウム1129〜1647
リン327.0〜729.5
カルシウム136.4〜257.9
ビタミンC11.4〜33.3
タンニン6172〜10257

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グァバ茶でダイエット!

グァバ茶は、中国では漢方薬として糖尿病の薬として用いられていました。葉っぱに含まれるグァバ葉ポリフェノールには糖の吸収を抑える働きがあります。糖分は体内でブドウ糖に変わることで吸収されます。この時に働くのが、消化酵素アミラーゼで唾液やすい臓から分泌されます。

グァバ葉ポリフェノールはこのアミラーゼの働きを抑えてしまいます。食べたものがブドウ糖にかわらなければ吸収されないのでグァバ葉を用いたグァバ茶はダイエット効果が期待できます。

また、ブドウ糖が作られないことで血糖値の上昇もおさえられます。このため、グァバ茶は糖尿病患者にも良いといわれています。

その他に、グァバ茶はビタミンA、B、C、Eやカリウム、食物繊維など美容によい成分も含んでいます。グァバのとり方としては、グァバの葉を乾燥して作られたグァバ茶が一般的です。普段、飲んでいるお茶をグァバ茶に変えたり食事の時にグァバ茶を飲むようにすればよいと思います。このグァバ茶ダイエットはご飯やパン、麺類など炭水化物を食べ過ぎる方に向いています。

グァバ茶の美味しい作り方(入れ方)

グァバ茶の美味しい作り方(入れ方)を紹介しましょう。

グァバ茶はフルーティーな味ではないと言われます。ほうじ茶のような感じで、ほのかな香りと甘みがある、グァバ茶は優しい味のようですよ。

グァバ茶の作り方

1.やかんに2.5リットルの水を入れて、そこにグアバ茶5gを加え、火にかけます。

2.沸騰したら中火にして、アクを取りながら10分くらい煮立てましょう。

3.少し濃い目に色が出たら、飲み頃です。

グァバ茶は、あまり長い間沸騰させていると渋みが出て美味しくなくなるので、気をつけて下さい。グァバ茶は、夏にはアイスで、冬にはホットで楽しめます。

最近では、グァバ茶はちょっと大きいお茶の専門店でなら、意外とよく見かける程一般的になりました。100%グァバ茶だけでなく、ほかのお茶とブレンドされている物も売られています。好みに合わせてグァバ茶もいろいろと選べるようになりました。楽しみながらグァバ茶を選ぶのもいいですね。